新シリーズ オースト2022年release

一度見たら忘れられないほど美しいいグラデーションが特徴の、オーストレッグシリーズ、「オスト」。希少部位のオーストレッグを鞣し、その形状・状態に合わせてひとつひとつ手染めした美しい商品です。世界で一つの自分だけの「オスト」を会場でご覧ください。

étonné エトネご紹介動画

※PCでご覧の方は動画右下の全画面ボタンをクリックしてご覧ください。

étonné エトネ イントロダクション

スペイン発革小物エトネ。loeweを仕立てる職人が手作りする財布

スペインと日本のコラボレーション、SHIOとMIGUELのデザインする個性的なレザーブランドです。財布、ステーショナリー、バッグなど、豊かなラインナップとカラーバリエーションが揃います。

欧州の革業界では「ここで作られることが品質の証」とも言われるスペイン・アンダルシアでつくられています。誰もが知る世界のハイブランドをも仕立てる熟練職人が、その技術を余すことなく使って丁寧に仕立てます。

エトネの特徴はその個性的な見た目や、さわり心地の良いハイクオリティな革だけではありません。デザイナーと職人が膝を突き合わせて「軽さ」に真剣に向き合いました。

「本当にこれは革!?」と驚いていただける軽さを実現しています。革は重いから苦手…と躊躇していた人たちが気軽に手にできるレザーブランドです。

2022年秋から販売予定のエキゾチックレザーシリーズもご紹介します。希少なオーストレッグを一つ一つ手染めした、ハイエンドなシリーズです。一度見たら忘れられないほどの美しいレザーに仕上がっています。

手づくり、自然系の革や手染めにこだわるのは「個性」や「品質」だけではなく、資源を無駄にせずサステナブルで小回りの利く生産体制だからです。作り手の思いがたくさん詰まったブランドです。個を大切にする今の時代にぴったりです。

是非会場でエトネが選りすぐった革と、熟練職人の美しい仕立てをご覧になってください。

étonné エトネのレザーについて

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: leatherthin-1024x682.jpg

スペインブランド、エトネの革は、古くから培った技術が蓄積されたイタリア(牛革)およびスペイン(パイソン蛇革)の工房にてなめされています。エトネが追求する独特な色合い、手にすいつくような肌触りは長年研究しつくされた技術によって生み出されるのです。

吸いつくような柔らかさの秘訣

エトネレザーのなめしの特徴は、牛革を丁寧にもみほぐすことです。通常の革よりもみほぐす時間をずっと長く持つことで、革が持つ固い繊維をより細かくほぐすことができます。これにより、革自体が柔らかくなるだけでなく、たっぷりとオイルを吸い込むこともできるようになり、ずっと触っていたくなる、吸いつくような触感が生まれるのです。

生き生きとしたエトネカラーのこだわり

イタリアンレザー オイルレザー

革の欠点を覆い隠すために多くの化学薬品を用いて顔料を塗りこんだ、傷のつきにくい革が大量生産されています。革を深く愛するエトネは均一にお化粧された革の表情を好みません。

エトネは隠す必要のない、厳選された高品質の原皮を使用します。そして個体一つ一つの表情を生かすため、原皮の表面がうっすらと見えるように染色を施します。これにより色にも濃淡が出て、革が生き生きとします。これがエトネレザーの追求する個性あるエトネカラーが生まれる秘訣なのです。

手染めのパイソンと新シリーズのオーストレッグ

étonné エトネのダイヤモンドパイソン及びオーストレッグ(ダチョウの足)は全てスペイン中央部の町で熟練職人により手染めされています。一つ一つ丁寧に革の形状、色に合わせて着色する一点物です。

「軽さ」を追求

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_2186-930x1024.jpg

これは革製品?と驚きの声を頂くエトネは、「軽さ」にもこだわっています。耐久性を持たせた上でのギリギリの薄さに仕上げるため、最終段階で革の厚みの調整をします。これがエトネレザーの特徴です。「厚い革=良い革」ではありません。革の厚さは調整できるのです。エトネはひと手間かけて、熟練職人が「軽さ」を実現させます。

使うほどに満足できる収納機能

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 2016BHR4image-1024x682.jpg


長財布や二つ折り財布は勿論、ミニ財布までも収納力にこだわっています。使って便利なお財布は長く愛用できますよね。

誰もが知るスペインのハイブランドを仕立てる熟練職人がつくる革財布

étonné エトネを仕立てている職人は世界トップブランドの仕立てを引き受ける熟練職人達です。ここで仕立てられたものは、それだけで品質が保証されるといわれる、非常に名声高く、誇り高き職人が集まる場所です。詳しくは「熟練職人の技術、それがエトネの自信です」をご覧ください。

スペインの革工房

大量生産で革を無駄にしながらカットする方法はいたしません。サステナビリティな社会をめざしているエトネは手作りにこだわって、一つ一つ革にリスペクトを込めて大切に使っていきます。工数が多くなっても、時間がっかっても、生き物(革)に感謝をしながら大切に扱います。